【特集と連載】検索のツボ、広辞苑の誤り
『通訳翻訳ジャーナル』2008年春号の特集「翻訳者のためのパソコン活用検索術」として、「検索のツボ」という記事を書きました(48~52ページ)。現代の翻訳者が今使っている、また使うべき環境について分かりやすくご紹介しています。
「探している情報がパソコンですぐに見つけられる」と言い切れる自信のない方は、ご一読いただければお役に立てるかもしれません。
189ページの拙連載「デジタル翻訳者の道具箱」もお忘れなく。今回のテーマはお待ちかね、翻訳ソフトについてです。
道具箱の冒頭で取り上げた、広辞苑の誤りについての補足です。「在原行平」についても誤りが指摘されましたが、広辞苑の(少なくとも)第四版(1991)と第五版(1998)で、「最上級」の英語訳がsuperativeと記載されています。正しくは、superlativeで"l"が入ります。以下は第五版の1037ページです。
第六版では英語表記そのものがなくなっています(1090ページ)。
もちろん、広辞苑だけに問題があるわけではありません。前述の「検索のツボ」特集でも書いているように、どんな辞書も鵜呑みにせず、複数の辞書を 串刺し検索して確認した方がいいですね。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)



最近のコメント