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UTX用語管理:概念ID


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UTX用語集では、同じ意味(概念)を持つ用語を「概念ID」でグループとしてまとめることができます。

概念IDが必要になるのは、同じ原語に対して承認、禁止、非標準の訳語があるとき、それらが同一概念に属することを示すために必要です。これは1:nの対応関係の場合ですが、その逆のn:1の対応関係の場合も同様に必要です。

また(複雑なのであまり望ましくありませんが)原語と訳語のそれぞれが複数ある項目(n:n)が、同一概念に属することを示すためにも必要です。

さらに用語ツールでチェックするときに、単に原語が同じだけでは不十分です。

以下は用語チェックの例です。概念IDで「unique/一意の」、「unique/ユニークな」がグループ化されていると、Tradosの用語認識で以下のように表示できます。

conceptID

つまり同一原語であるだけでは不十分であり、それに加えて、同一概念に属することを明示する必要があります。概念IDがないと、「unique/一意の」、「unique/ユニークな」が独立した項目になってしまい、一方が承認語で、一方が禁止語であることが用語ツールに認識されません。

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